プロフィール

年譜

  南京に生まれる。
1982年 国立中央音楽学院を卒業。
83年 国立中央民族楽団の首席二胡奏者に就任。
86年 中国芸術家代表団の音楽監督として訪米演奏を行い、米・ヒューストンの名誉市民となる。
87年 中国・北京コンサートホールにおいて、中央民族楽団の伴奏と閻恵昌の指揮で「許可二胡独奏音楽会」を開き、二胡協奏曲「莫愁女幻想曲」(何占豪・作曲/許可・編曲)、「幻」(閻恵昌・作曲)等の作品を初演。2曲とも許可の委嘱作品。
88年 中国太平洋レコードより二胡協奏曲「莫愁女幻想曲」、「幻」等の作品がCD化され東南アジアで発売。
90年~ 日本での演奏活動を開始。
91年-97年 早稲田大学社会科学研究センターの特別研究員。
91、92、96年 香港政府、香港フェイスティバール、香港フィルの要請により、リサイタルとオーケストラとの共演が数多く行われ大成功を収めた。
93年 許可自身がアレンジした二胡協奏曲「梁山伯と祝英台」のCDが、香港レコード工業よりプラチナディスク賞を受賞。
同年、中国人アーチストとして初めてBMGジャパンとアーチスト専属契約を結んだ。これによって、二胡の音楽が国際的になっていく道筋を開いた。
同年、東急文化村にてアジアン・ファンタジー「大地の花」コンサートの音楽監督を務め、演奏会の模様はNHK衛星放送によって世界各地に放送された。
同年、フィンランドのシベリウス音楽院での講演と演奏、カナダにおける演奏旅行は共に好評を博した。
94年 モスクワにてロシア・フィルとのレコーディング。オーケストラ伴奏による中国作品集「風韻」をリリース。
94年12月 日本フィルの定期演奏会に出演(サントリーホール、2日間連続。指揮:広上淳一)
95年4月 カザルスホールにて世界初の二胡無伴奏リサイタルを成功させる。
95年8月 日本フィル主催による「戦後50周年記念コンサート」に出演。全プログラムのソリストをつとめ、絶賛を浴びる(指揮:竹本泰蔵)。
96、99年 アメリカ・ツアーを行う際に二度ともバトン・ルージュ市の名誉市長となり、ニューオーリンズ市の芸術家賞を受賞。
96年11月 日本フィル横浜定期演奏会に出演。指揮は外山雄三。この公演をきっかけにして、外山氏は許可への二胡協奏曲の献呈を約す。
97年~ 米国ニューオーリンズに移住、本格的にジャズを研究する。
98年4月 日本の代表的作曲家・指揮者である外山雄三氏より作品の献呈を受け、作曲家自身の指揮・日本フィルによって初演(サントリーホール)。曲は、二胡と管弦楽のための《橋》。
~尊敬する友人許可先生のために・・・尊敬と感謝をこめて~という献呈の辞がスコアに記されている。この公演ではほかに、二胡協奏幻想曲「楊貴妃の物語」(王建民・作曲)、胡琴組曲(陳怡・作曲) なども同時に初演され、「初演物」のコンサートとして異例の成功が話題を呼んだ。
10月 ニュージーランドのオークランド・フィル定期演奏会にソリストとして、二胡協奏曲「梁祝」を演奏。
99年4月 米国のバージニア州のバージニア・ウーターフロント国際芸術祭にて、スペシャル・ソリストとして参加。
11月 LSUとニューオーリンズ現代芸術センターの主催により、各コンサートホールにおいて特別演奏会が行われた。
99年-00年 ルイジアナ州立大学音楽院の客員教授。
00年2月 米国の名門デューク大学の主催により、二胡と弦楽四重奏の共演でスペシャル・コンサートが行われ、好評を博す。
7月 タングルウッドにおいて、ヨーヨー・マの依頼により、彼自身の企画した「シルクロード音楽プロジェクト」のワークショップに参加。
10月 シンガポール響のソリストとして、ベルリンのコンツェルトハウスとミュンヘンのヘルクレスザールなどドイツ各地のコンサートホールにデビュー、ベルリン・ドイツ・ラジオ放送により、ベルリンのコンサートのライブ録音と特別インタビューが放送された。
01年~ ヨーヨー・マの「シルクロード・プロジェクト」のメンバーとして活躍中。
3月 「シルクロード・プロジェクト」のソリストとして、アジア・ツアーでヨーヨー・マと共演、とりわけ台湾国立劇場コンサートホールでのヨーヨー・マとの二重奏は台湾国立テレビで放送され、絶賛を博した。
4月 ボストンのニューイングランド音楽院で講演会。
7月 「シルクロード音楽会」の音楽監督として「東京の夏」音楽祭に参加。
8月 ヨーヨー・マの「シルクロード・ジャ-ニ-~出逢い~」のレコーディングに参加、ソニークラシカルから世界に発売。
9月 ソリストとして米国の「モーブ・ミュージック・フェスティバル」にて上海カルテットと共演。
2002年1月 ボストンにある米国クラシック界名門のジョーダン・ホールにて、「シルクロード音楽会」と題し、自身の委嘱による二つの新作初演を含めたリサイタルを行い、大成功を収めた。『グローブ』紙に、「スーパースター・ヴィルトゥオーゾ 二胡」と評される。
2月 米国のミズーリ大学カンサスシティ校の「2002 ウィンター・ワールド・ミュージック」音楽祭にてリサイタルを行う。
3月 ニューヨークのタウンホールにてメトポリタン交響楽団と共演。
4月 ニューヨーク・クラシカル・ラジオステーション/FM 96.3 WQXRの特別番組として、ライヴ演奏とインタビューが紹介される。
5月 東京の王子ホール、大阪のフェニックスホールをはじめ、日本国内におけるコンサート・ツアーを行う。
5月18日 ワシントン DCのナショナル・パップリック・ラジオステーション(NPR)にて、ヨーヨー・マとの生放送共演も行い、全米に放送される。
6月 ソリストとして、米国のリッチモンド大学の「サマー・アートシリーズ」にて再び上海カルテットと、「デラウェア室内楽フェスティバール2002」にてフィラデルフィア管弦楽団の首席奏者たちと共演。
9月 再びボストンのフィリプス・アカデミーにてリサイタルを行う。
10月 ボストン・モダンオーケストラ・プロジェクトと共演。
11月 中国の北京中央音楽学院、上海音楽学院、南京芸術大学、香港中文大学など全国でリサイタル・ツアーおよびマスタークラスを行い、中国において"マエストロ"としての地位を揺るぎないものとする。
12月 崔洋一監督の映画「刑務所の中」に許可の演奏による「わが母の教えたまいし歌」「アンダンテ・カンタービレ」が映画音楽として用いられ、全国で上演された。
03年1月 香港フィルの主催により、「許可二胡奇縁」題として、香港シティ・コンサートホールにて、揚勇の「河曲」と陳怡の「胡琴組曲」を香港初演。
3月 フィンランドの「ムジカノヴァ・ヘルシンキ国際現代音楽祭」にてリサイタルを行い、著名な音楽評論家ハーヌ-ラリ・ランピラが、ヘルシンキ新聞紙上で高く評価。
9月30日 ニューヨークのカーネギーホールにてリサイタル・デビュー。
04年3月~ 母校・中国国立中央音楽学院客員教授に就任。自国の民族楽器の教授に海外在住者を招くのは大学史上初のことである。
4月 カーネギーホール主催によるコンサートに出演。ヴァイオリンの林昭亮(チョーリャン・リン)らとともに、中国人作曲家の作品を演奏。
9月 労音主催で全国ツアー。
10月 東京文化会館大ホールにて演奏会。邵 恩・指揮、東京シテイ・フィルと共演。自作の新曲2曲を含む、親しみやすいプログラミングで、今までのオーケストラ共演とは一味違ったパフォーマンスを披露。
2005年6月、中国中央電視台 (CCTV)により「海外音楽家~許可」と題するドキュメンタリー番組が全国に放送され、高い評価を得る。
05年6月 中国中央電視台 (CCTV)により「海外音楽家~許可」と題するドキュメンタリー番組が全国に放送され、高い評価を得る。
9月 愛知万博EXPO。
11月 NYバッファロ-・フィルの定期演奏会で女性指揮者ジョアン・フィレターと共演、大成功を収めた。
12月 サムスン・スペシャル「シルクロード・チャリティーコンサート」とNHK紅白でユーミンと共演。
06年3月末 米国パシフィックシンフォニーヨーロッパ公演のソリストとして、ドイツツアーに参加。
8月 名古屋フィル主催「アジア21世紀オーケストラ」プロジェクト2006コンサートにソリストとして参加。
11月 神奈川フィル第230回定期演奏会「アジアの時代」コンサートに二胡のコンチェルト2曲を演奏した。
07年7月 上海音楽学院客員教授に就任。上海音楽学院客員教授と、北京中央音楽学院客員教授を兼任する二胡演奏家は世界初。
08年3月 台北市立國樂團との共演
5月 ドイツ・ベルリンフィル主催のベルリン・フィル室内楽シリーズにソリストとして、参加する予定。
04年~ 日本に拠点を移し、欧米、アジア、中国を飛びまわっている。
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